たとえ時間が、かかるとしても。
私たちの子孫に
憎しみの種を蒔いて残すのではなく
平和の種を、
蒔いてこの世を去りたい。
物理的な武器ではなく、
心の力を使う。
それが可能であることを
子孫に伝えたい。
我欲に囚われ苦しみ
自分のことだけを考えて他者を
疑い、軽んじ、おびえて苦しむ。
そんな苦しい感情に
振り回されずにすむ世界を。
100年後の子孫が
さまざまな形の「愛」という豊かさを
今よりもっと、享受できるように。
キレイゴトですませるなと
言う人には
疑うことばかりしか
楽しめないのはなぜだと問いたい。
日本に生まれて良かったと思えていて、
日本という国を心から愛しているがこそ、
私はこの形での、平和を望む。
NHK時事公論
2013年12月17日
「マンデラ氏が 遺したもの」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/sp/100/175680.html
画像は、どうしてもそうしたかったので
上記URLよりお借りしました。
武器を扱いたくて諸々の利権を得たくて、
もう我慢できないかのような気持ちが
伝わってきている、とも受け止められる
3本の矢の政策が、
発表されたときだから。
関係をどうやって変えていくのか、
という別の選択肢として、
画像ごと、彼の言葉を表示したく思えました。
ご容赦いただければ幸いです。